Saturday, October 1, 2016

title pic チャンスは必ずある!

Posted by admin on 2012年10月15日

合コンで親しくなった女性と、メールや電話をするようになりました。
基本的に休みはないですが、家族に協力をしてもらいました。
女性が休みの日に無理矢理休みをもらい、デートをすることが出来ました。

しかし、私には女性を楽しませる力というものが不足していました。
農業に関しての知識は蓄えてきましたが、女性を楽しませるという知識は全くありませんでした。
高校生の時の彼女以来なので、30過ぎた私が同世代の女性の流行を知るのは至難の業でした。

ある程度インターネットで調べてデートをしたものの、
女性を楽しませることは出来ませんでした。
どうやらマニュアル通りだったのがバレバレだったようで、
女性自身の好みをリサーチしていないのが問題だったようです。

メールや電話ではいい感じだったので、少しは発展するかなと思っていました。
でも、何も発展せずにそのようなご不満を頂き、正直言って凹みました。
何が悪かったのだろう?
女性を楽しませるってどういうことだろう?

彼女とは、メールや電話だけは続けました。
彼女自身も私が嫌になったわけではなく、
もう少し男性としてのリード力があったらいいのにと思ってくれているようでした。
相思相愛とはいかないまでも、私という人物を嫌っている様子ではありませんでした。

こんな事を相談出来る人は周りにいません。
そんな訳で、同じく合コンした他の人達とスナックに向かいました。
女心は女性に聞くのが一番と思ったからです。

スナックにいる女性は男性を楽しませる力があります。
それを逆手に取れば、女性を楽しませる方法が分かるのではないかという結論に至ったのです。
男というのは本当に単純な思考回路ですよね?
でも、この方法を取ったのは間違いではありませんでした。

スナックにいる女性に話を持ち掛けると、「自然体でいいのよ。
カッコつけるから相手に無理しているのだと分かってしまう。
女性は意外と敏感だから」と言われました。
そうか、そのままでいいのかと思いました。
そして、私はもう少し彼女とのやり取りを続けることにしました。

彼女は私のことを嫌がっている訳ではありません。
今のところ、他の男性とやり取りしているという感じも見受けられません。
結婚するまでにはまだまだ遠い道のりかもしれませんが、チャンスがないとは言えません。
もしかしたら、努力次第でお付き合いが出来るかもしれません。
もう少し、彼女のハートを掴むような努力をしていきたいと思っています。

title pic 嫁をもらおう大作戦

Posted by admin on 2012年9月27日

我が家は先祖代々続く農家です。
私は農家には向かないだろうなと思っていましたが、友達の家庭も農家をやっているところが多い為、
それ以外の仕事をしたいという気持ちも芽生えませんでした。
結局、高校を卒業してからというもの、家の農家を手伝うようになりました。

父に世代交代を言い渡されたのは、30歳になった時でした。
なかなか嫁がもらえない私に、「早く結婚しろよ」と口煩く言う父でしたが、
体調を崩して以来覇気もなくなってしまいました。
仕事は続けていくけれど、私が筆頭になってやるように言われました。
これで益々結婚は遠のいていくなと思った瞬間です。

父の世代では、農家をやっていても貰い手がありました。
でも、今の時代はなかなか農業をやりたいという女性はいません。
休みもなければ1日の労働時間も長いですからね。
家族と顔を合わせる時間も長いし、今の時代のニーズには合っていないのでしょうね。
なくなってしまったら困る職業だし、後継ぎは必要なのですが、
我が家も私の代で終わってしまうかなと囁かれていました。

こういう問題は、我が家に限ったことではありませんでした。
周りの農家でもこういう問題はあり、「この状況をどうにかしないといけない」と寄り合いで話題になっていました。
そして、この状況を打破する企画が持ち上がりました。
その名も『嫁をもらおう大作戦』という農家限定の合コンをすることにしました。
農業に興味のある女性を全国から募り、独身農家の息子たちと合コンをさせるという企画でした。

女性と出会う機会を失っていた私は、この企画に乗っかることにしました。
彼女がいたのなんて、高校生の頃から数年間です。
それ以降は、飲み屋の女性と話すことはあっても、デートなどしたことはありません。
女性と出会う機会もなく、八方ふさがり状態でした。
こういう機会でもなければ出会う力がない自分が情けないですが、
先祖が残してくれたこの農家を絶やしてはいけないという責任感がありました。
32歳になった2か月前、意を決してこの企画に参加しました。

合コンは意外にも大盛況でした。
農業に興味がないと思っていたのはこちらの勝手な思い込みだったようで、
意外にも興味はあるけれど不安だという女性が集まりました。
いきなり結婚するわけではないので、どういうことをするのかを説明しました。
意外と真剣に話を聞いてくださる女性が多かったのには驚きました。
日本の女性も、まだまだ捨てたものじゃないなと思った瞬間です。

title pic 企業が社内婚活を応援する理由とは?

Posted by admin on 2012年8月10日

会社側がこんな形で社内婚活を推奨してきたのには、それなりの理由があります。

前述した通り、MRという仕事は激務です。
朝早く、まだ医師が診察を開始しないうちから病院に行き、呼び出しを受ければ即病院に駆けつけ、
夜は夜で接待やら新薬のプレゼンテーションが待っています。
そして、全国に営業所が点在している以上、転勤辞令は免れられません。
辞令が出れば、既婚者であろうがマイホームを持っていようが、家族を連れて新しい赴任地へ行くのが習わしです。
体力的にも精神的にも厳しい仕事のため、会社側は単身赴任を表立っては認めていません。
日々の仕事を円滑に行うためには、家族の理解=妻の協力が何よりも必要なのです。

言うまでもなく、MRの仕事の大変さを知り尽くしているのは、社内にいる人間です。
外部の人間には、こういった社内事情はなかなか理解しがたいもの。
そんなわけで、「もともと社内の人間だった」女性がMRの妻として最適だと考えられているのです。
実際、既婚者であるMRさんの奥さんの半分近くは「元社員」だったとのこと。

「社内婚活」、昔からの言葉を使うならば「職場結婚」とも言えそうですが、
職場結婚のほうがなんとなく自然発生的な感じがしますよね。
この製薬会社では、もっと「周囲が積極的に二人を応援する」という雰囲気でした。
女性社員と交際中のMRさんには、上司から直々に「もうそろそろ君にも転勤の辞令が出そうだから、
これをきっかけにけじめをつけたらどうだ」みたいな話も出るようです。
まさに「外堀から埋められていく感じ」とでも言いましょうか。

一方で、社内婚活はおろか、社内恋愛を一切禁ずる会社もたまにあります。
「業務に支障が出る」「他の社員に及ぼす影響が心配」「破局したときの対応が難しい」というあたりが禁止の理由だそうです。
しかし、不倫ならともかくとして、社内恋愛を禁止することで何かメリットでもあるのでしょうか?
恋愛なんて「出物腫れ物」。大人の言うことはみんな正しいと思い込んでいる小学生じゃあるまいし、
禁止したところでどうにかなるような問題でもないはずですが……。

職場は一日の大半を過ごすところあり、一緒に仕事をする人間に対しては自然と情が湧いてくるものです。
時間を共有すれば、それだけ相手のこともよくわかります。
不景気の影響か、昔に比べると職場結婚は減ってきているそうですが、
サラリーマンにとっては職場こそがもっとも身近かつ最大の「出会いの場」。
同僚や上司の力添えも得られれば、話がまとまるのも早いような気がするのですが……どんなものでしょうか。

title pic 会社をあげて社内婚活を応援 某企業の例

Posted by admin on 2012年8月9日

ほんの一年間だけでしたが、派遣社員として某製薬会社で働いていたことがあります。

今のご時世では珍しいくらい、業績の安定した「一流企業」だったのですが、
実際に中に入って仕事をしてみると「えっ?」と思うようなこともありました。
いちばん驚いたのは、会社が非常にオープンな形で「社内婚活」を推進していたことです。

誤解のないように申し上げますと、
会社が応援していたのはあくまで「社内婚活」であって「社内恋愛」ではありません。
将来的に結婚に繋がりそうな若い社員同士の交際は積極的に応援していましたが、
「結婚するの?どうなの?」
的な危うい交際は、職場でのチームワークを乱すとして歓迎されていませんでした。

付き合うなら、あくまで「結婚を前提としたもの」に限られていたのです。

私が派遣されていたのは、地方の小規模な営業所でした。
そこにいた男性社員の大半はMRと呼ばれる医療情報担当者。
大きな総合病院から小さな薬局まで、一日中あちこちの得意先を回り、
自社製品についての情報を提供していくのが仕事です。薬の売り上げを伸ばすために、
医師をはじめとする病院関係者を接待するというような営業マン的仕事も欠かせません。
朝早くから夜遅くまで拘束されるうえに、避けて通れないのが「全国転勤」。
お給料はかなり良いらしいと聞きましたが、本当に大変な仕事です。

結婚適齢期のMRさんに安心して仕事に取り組んでもらうために、
会社側もいろいろと案をめぐらせたのでしょう。
若い社員を中心とした社内レクリエーションが頻繁に開催されていました。

営業所内での飲み会はもちろん、比較的近くにある営業所同士でのゴルフコンペ、
バーベキュー、スキー、日帰りバス旅行……。な
ぜこの会社は休日を潰してまでこんなに皆で集まりたがるのだろう?
と最初は不思議に思ったものです。

こういうレクリエーションが功を奏して、
営業所で事務を担当する若い女性社員たちは二十代のうちに次々とMRさんとゴールイン。
そして「社内結婚をしたら女性は退職」という暗黙の了解のもと、寿退社をした女性社員のあとには、
再び新卒で若い女性社員を採用するというシステムになっていました。

女性社員をうまく循環させていかなければ社内で
新しいカップルを成立させていくことはできませんから、会社側も考えたものです。
事実、営業所に勤務する「MRの妻候補」の女性社員たちは、
容姿端麗で家庭の躾が行き届いたお嬢さんばかりでした。

title pic お見合い写真は大失敗!

Posted by admin on 2012年8月8日

「はい、いらっしゃい」
おじいさん、私を上から下までじいっと眺めて、
「……撮影ですか?」
「あ、はい、えーと」
こういう場合、何の写真撮影だと言えばいいのでしょう。適当な言葉が見つからないので仕方なく、
「お見合い写真をお願いします」
ストレートに言ってしまいました。

さて、店の一角にある撮影室に通された私。
「あなたは身長がないから立つよりも座ったほうがいいね」
とのおじいさんの判断?で、椅子に座っての撮影になりました。
おじいさんが奥から出してきたのは、豪奢なピンクの布張りカウチソファ。
「はい、ここに座ってー」
このソファ、決して安いものではないと思うのですが、ロココ調の猫足で「いかにも」な感じです。
「はい、足揃えてー。ちょっと横に流してー」
私の場合、足が短いので、揃えた足を横に流すといっても限度があります。
「はい、顎引いてー。にっこり笑ってー」
この状態で笑えと言われても、薄ら笑いしかできません。
「はい、撮るよー」
……カシャッ。
なんとなく納得がいかないまま、撮影は終了してしまいました。

その日はまっすぐ実家に帰りました。
料金は二枚で8000円也。相場より高いのか安いのかもよくわかりません。
後日、出来上がった写真を引き取りに行き、両親と妹に見せたところ……。
「……」
なぜか無言の母。
「なんか実物より悪くないか?」
あまりにも正直すぎる感想を述べる父。
「本人よりも座ってるソファの方に目が行くね」
そこにさらに追い打ちをかける妹。
「アダルトビデオのパッケージによくあるよね。こういうソファにハダカで横たわってポーズを取ってるのが」
うんうん、確かに。
なんて感心してる場合じゃありません。
実物より良くない上に、アダルトビデオのパッケージを彷彿とさせるお見合い写真……。
はっきり言って、こんなのありえません。
まさか撮り直してくれというわけにもいかず、私の写真はそのままお蔵入りになりました。

あとから調べてみると、今のお見合い写真はもっとカジュアルに進化しているようなのです。
スタジオ撮影のみならず、屋外での撮影もアリ。ジーパンでの撮影もアリ。
もちろん、希望すればヘアセットやメイクもしてもらえます。

姉の失敗を間近で見ていた妹は、若いスタッフがいる予約制のフォトスタジオで、
素晴らしく出来のいいお見合い写真を撮ってもらっていました。

title pic まずはお見合い写真

Posted by admin on 2012年8月7日

就職して三年目に入ったころのこと。
遅い夏休みを取って、たまたま実家に帰省していたとき、
「ちょっとでも若いうちに、
ちゃんとしたお見合い写真を撮ってもらって来なさい!」
と母に一万円札を握らされ、写真館に行くはめになりました。

当時、私はブラックすれすれか!?と思うくらい残業の多い会社で働いていました。
夜10時を過ぎて電話をしても、家に帰っていない娘を心配した母から、
「もう仕事なんて早く辞めて、さっさとお嫁に行きなさい!」
と口を酸っぱくして言われていたのです。

母の気持ちもわからないわけではなかったので、
私は素直に写真を撮ることにしました。
まぁ、最近付き合っていた彼とも別れてしまいましたし、
失恋を糧に始めた婚活もいいかな、と思ったのも正直なところ。
ここで、
「仕事は確かにきついけど、だからと言って結婚に逃げるのも……」
なんてうっかり反論しようものなら、
母の小言が百倍になって返ってくるのは目に見えています。
写真を一枚撮るだけで済むのなら、
ここはおとなしく母に従っておいた方が賢明だと思ったのです。

さて、改まった写真を撮るとなれば、普段着ではさすがにまずいでしょう。
着替えとしてTシャツとジーパンしか持って来ていなかった私は、
三歳下の妹から通勤用のスーツを借りました。
さすが姉妹、体のサイズはぴったり同じ、といきたいところですが……。
……心なしかウェストがきつい……。
そう、妹は私よりワンサイズほどスリムなのです。
もたつく下腹をなんとかタイトスカートに押し込んで、父の車を拝借して出かけました。

本当は実家から歩いて10分ほどのところに馴染みの写真館があるのですが、
「あそこはやめなさい。ご近所の噂になるかも知れないから」
という母の助言で、わざわざ遠く離れたところにある写真館まで赴くはめになりました。
(ご近所に知られてはいけないような写真って、いったい何なんだ?)
と思いましたが、確かに、昔から知っている写真館のおばさんに
あれこれ詮索されるのはちょっと面倒です。
母に指示されて出向いた先は、今やシャッター街と化しつつある昔ながらの商店街で、
おじいさんが一人でやっている写真館でした。

母いわく、
「あなたの伯母さんたちも、みんなあそこで写真を撮って
お見合いしたら話がまとまったのよ。あの写真館は縁起がいいの!」
……縁起を担ぐより、どうせなら腕がいいところで撮りたいんですけど……。

そう思いながら古びた写真館のドアを開けると、
くだんのおじいさんが暇そうに新聞を読んでいるところでした。

title pic あなたの一生に加えてほしい

Posted by admin on 2012年8月6日

2人とも奥手なのか、なかなかアドレスの交換をしようとしませんでした。
これは、男である私が引っ張っていくしかないなと思いました。
サイト内メールでのやり取りが3ヶ月続いた頃、初めて「直接お話ししてみませんか?」

とアドレスと電話番号を交換したのです。

直接メールをするようになってからは、彼女と会うまでの時間はさほど必要としませんでした。
すぐに電話で話すようになり、私は早く彼女に会いたいと思うようになっていました。
勝手な想像ですが、声までもが想像通り美しかったのです。

逸る気持ちを抑えつつも、「時間が合えばいつでもお会いする覚悟はある」とだけ伝えていました。
彼女の気持ちが固まったら、すぐにでも会いに行こうという心持ちでいました。

彼女から「今度の土曜日にお会い出来たら」と言われて、他の予定をキャンセルして会いに行きました。
その日に会っていなかったら、大切な何かを失いそうな気がしたからです。

私は見た目の言い訳をしておきましたが、彼女も容姿には自信がないと言っていました。
会いに行ってみるとビックリです。
文章の美しさがそのまま投影されたかのような美しい女性でした。
モデルや女優とは違い、人としての美しさがあるというのですかね?
正直、目の前に出て行くのを躊躇しました。
私なんかと一緒に歩いているところを見られたら、周りの人がどう思うのだろうかと思ったからです。
でも、彼女が会いたいと言って来てくれだのだから、その日だけでもと思って声を掛けました。

見た目も心も美しい人なのだなと、その日お話して更に気持ちが高まりました。
自分の見た目などどうでもよくなり、彼女との会話で心が気持ち良くなっている自分に気付いたのです。

自分に自信はありませんでしたが、彼女とお付き合いしたいという気持ちは益々大きくなりました。
だから、その日以降もメールや電話を続けました。
彼女も嫌がることはなく、私とのやり取りを楽しんでくれました。
そして、1週間後もデートをすることになったのです。

お付き合いより何より、彼女の一生に私を加えてほしいと思っていました。
だから、「お付き合いしてください」と伝えるのが筋なのでしょうけれど、

3回目のデートで「一生一緒に過ごしてもらえませんか?」と伝えてしまいました。
自分でもビックリするほど、スラッと言えてしまいました。
我に返った時に、随分大きなことを言ってしまったと恥ずかしくなりました。
大切なことなので、「ゆっくり考えてほしい」と付け加えました。

次の週になり、彼女から「私と結婚してください」と逆プロポーズをされました。
こうして私達は家族になる決意をしました。
思ったままの気持ちを伝えることは、きっと相手にも伝わるのでしょうね。
妻と出会えて本当に幸せ者です。

title pic 婚活サイトで一目惚れ

Posted by admin on 2012年8月3日

自分で言うのもなんですが、私の妻はとても美しい人です。
なぜならば、私以外の人もみんな口を揃えて言うからです。
それは男性だけではなく、女性からも美しいと言われるものなのです。

私と妻はある婚活サイトで知り合いました。
30代半ばになってもなかなか結婚相手に恵まれなかった私は、意を決して婚活をしてみることにしました。
どのようなものがいいかなと思ってインターネット上を検索してみると、最初に目にしたのが結婚を視野に入れた方のメールでの出会いサイトでした。

私は藁にもすがる思いで、真剣にプロフィールを書き込んでいきました。
見た目で自慢できるところは何一つないけれど、心意気だけは自慢できると思いながら。
誰かが私の内面を気に入ってくれると思いながら。

登録して1週間ほど経った頃、ある女性の日々の記録に目が留まりました。
そのサイトにはブログのような機能があったのです。
最初に目にした記事に興味を惹かれたので、過去の記事まで遡って読んでしまいました。

なんと言えばいいのでしょうかね?
文章がとても綺麗なのです。
読んでいて気持ちがスッキリしました。
彼女の文章の虜になってしまい、気付いたらコメントをするようになっていました。

過去記事を遡ってみても、彼女の文章にはマイナス思考が感じられませんでした。
でも、嫌味なプラス思考でもなかったので、スッと心に入ったのだと思います。
その彼女がちょっとした悩みを抱えたようです。
初めてコメントした記事は、そんな悩みを打ち明けた記事でした。
どうも放っておけなくなり、ありきたりなコメントを残してしまったのです。

後にも先にもマイナス感のある記事はたった一度きりでした。
でも、そこでコメントを記入してから、他の記事へのコメントもすんなり書き込めるようになりました。
仕事から帰るとすぐにパソコンを立ち上げ、彼女の記事を読みに行くのが日課になりました。
そんなことを1ヶ月くらい続けたでしょうか?
ある日、彼女の方からメールを頂きました。

日記のコメントでは割とフランクにやり取りをするようになっていたのですが、メールでは改まった美しい文章を書かれていました。
その気遣いにまた惚れ込んでしまいました。

彼女も私も写真は載せていなかったのですが、顔を気にすることなくサイト内メールを利用してお互いのことを深く掘り下げていきました。
文章から一目惚れをし、最初のメールで再び惚れ込み、日々のやり取りでどんどん気持ちが燃え上っていきました。

過去の数少ない恋愛を振り返ってみても、このようなパターンは一度もありませんでした。
気付いたら、彼女はとても大切な存在になっていました。

title pic 有言実行!!

Posted by admin on 2012年8月1日

俺としては、彼女のしっかりした考え方がとても心地良かった。
押し付けがましいところは一切ないし、彼女として付き合うには申し分ないと思えるほどだった。
違う分野の仕事ということもあり、新鮮な意見が聞けるようになった。
プライベートも潤うようになった。
頑なに彼女作りを拒否していた俺だが、彼女とだったら上手くやっていけそうな気がしたのだ。

気付いたら俺たちは付き合うようになっていた。
お見合いパーティという場で出会いながら、全く結婚の話は出なかった。
彼女としてもそれが良かったようだ。

ある日、実家から連絡があった。
その後の婚活状況はどのような感じなのかと。
結婚の予定は一切なかったが、素敵な女性とお付き合いしていることだけは伝えておいた。
これでお見合い話は二度とないだろうと気が軽くなったものだ。

ところが、どこまで親バカなのだろう。
突然、連絡もせずに2人で上京してきたのだ。
彼女には、お見合い話から逃れる為にパーティに出席したことは一度も話していなかった。

面倒なことになりそうだったので、とりあえず彼女に事情を話した。
彼女自身も今を楽しんでくれているみたいで、今すぐ結婚は考えていないということだった。
でも、俺の両親を納得させるために演技を買って出てくれたのだ。
こんなことをさせた俺は最低な男だなと今は思う。

とりあえず両親への報告は難なく終わった。
ただ、なんとなく心にモヤモヤが残った。
そこまで結婚に否定的になる事もないのではないかと。
彼女を愛していることには変わりないのだから、結婚という選択をしてもいいのではないかと思った。

その後、俺は男らしくプロポーズをした。
驚かれはしたが、彼女は「あなたからなら言われてみたいと思っていた」と話してくれた。
こういうのを、嘘から出た真というのだろうか?
ちょっと違うような気もするが、有言実行に至った気がする。

当然のことながら、このような経緯は未だに俺の両親は知らない。
結婚して4年になるが、“結婚しなけりゃ良かった”と思ったことは一度もない。
むしろ、“結婚して俺の人生は良くなった”とさえ思っている。
仕事に対するモチベーションが変わったからだ。
自分の為だけに働いていたのに、大切な人の笑顔の為に働こうと思えるようになった。
それが、仕事の上でも良い方向に風が吹いたのは言うまでもない。

今は両親にものすごく感謝をしている。
ある意味、両親が連れて来てくれた妻なのかもしれないと思うからだ。
あの時にお見合い話がなければ、俺はお見合いパーティなどに行かなかったのだから。

title pic アドバイザーからの一押し

Posted by admin on 2012年7月28日

刺激のない交際だったからといって、彼に愛想を尽かしたということはありませんでした。
彼の心の闇も聞かされていたので、私に出来ることがあるならば一緒に解決していこうと思っていたからです。
それほどまでに彼への気持ちは大きくなっていました。

しかし、結婚相談所としてはその交際が結婚に繋がるのがベストです。
もちろん私達にとってもそれがベストです。

アドバイザーの方は、私達が交際に発展してからも幾度となく相談に乗ってくださいました。
個々の相談にも2人の相談にも親身になってくださるのです。
それが仕事だと言えばそれまでですが、そこは本当に結婚アドバイザーのプロです。
交際している男女が成婚するまでのサポートは、並大抵のものではないと今は思えます。

自信のない彼には、結婚までに乗り越えなければならない課題を出してくださっていました。
私はその課題内容を知りませんでしたが、徐々に彼が自信を取り戻していく過程を見ることが出来ました。
こういったアドバイザーの方からの一押しが、私達の結婚を早めてくださったのです。
最終的には、次の私の誕生日までにこの相談所を退会するように課題を出されました。
これは2人に対してです。

ここからの進展は猛スピードでした。
お付き合いを始めた頃の自信のない彼ではなく、しっかりと自信を持ってプロポーズしてくれました。
それからすぐに私の両親への挨拶をし、今ではあまりすることがないと言われている結納も行いました。
昔ながらの結婚までの道のりを、私は彼と地に足を付けて行いました。

結婚生活というものは、何も楽しい事ばかりではありません。
この彼の行動をアドバイザーの方はものすごく褒めてくださいました。
「こういった一つ一つの積み重ねが、結婚生活でも大いに役立つでしょう」と仰ってくださいました。

まだ私達はスタートラインに立ったばかりです。
結婚はゴールではなく、スタートに過ぎないのだと気付きました。
でも、どんな困難も乗り越えていけそうな気がしています。
結婚までの壁も乗り越えてきた2人だから。